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【kindle出版】の始め方|ブログよりも簡単に収益が発生

 

今回はkindle出版に興味がある方向けの動画です。「kindle出版はそもそも難しいんじゃないの?」「審査が厳しいんじゃないの?」「費用がお高いんでしょう?」「収益はあまり出ないんじゃないの?」などの悩みがありますよね。それを今回解説していきたいと思います。

 

ずばり結論はこちらです。出版は意外と簡単です。審査は、これから解説しますが結構緩く通ります。出版費用は勿論無料で出来ます。収益も後半に詳しく解説しますが、ブログよりも即効性がありました。

 

今回はこのような流れで、「kindle出版の始め方」を解説していきたいと思います。まずはkindle出版の具体的な流れ、方法です。次に出版のコツと注意点があります。また、気になる出版の収益を公開していきたいと思います。後半では、自分で言うのもなんですが、kindleの有料級の情報がありますので、ご紹介していきたいと思います。

 

実はこの数か月、僕は2冊出版を済ませました。1冊目は2019年12月に、テスト的に出版しました。2冊目は1月17日に本腰を入れて出版しました。前回の「副業時短テク」でもご紹介しました「Evernote」というスマホアプリを使って、8割は通勤時間に執筆をしました。あとの2割は、自宅に帰り、パソコンで仕上げましたが、ほぼ通勤時間で執筆をしたということになります。

 

2冊目で出版した本はこちらです。こちらは僕のYouTube始動のきっかけにもなったもので、「いつかこれを出版したい」という思いを、今回叶えました。持病の内容となっていますが、僕は医療従事者ではありませんので、それを明記して、自分の体験としてこれをまとめました。あとでまた紹介しますが、kindleUnlimitedという月額980円のサービスに入っている方は、これを無料で読むことが出来ます。

 

本の紹介はそこそこに、出版を体験したので「完全無料、誰でもできる!出版方法の流れ」をご紹介していきたいというのが今回のテーマです。

 

実際に出版するにはどうしたらよいのでしょうか。まず原稿を書きます。そして、kindleのアカウントに登録し、書いた原稿をWordにコピーします。更にサムネイルを作り、審査に上げて、販売開始という、とてもシンプルな流れで、YouTubeとブログの流れと結構似ています。

 

1つひとつ解説していきますが、まずは原稿を書きます。このスクショはEvernoteですが、このような感じで通勤時間に書いていました。kindleは文字制限がありません。1文字だと審査が通らないと思いますが、100文字、数百文字でも大丈夫と言われています。ただし、有料で売るものなので、そのような事をする方は居ないと思いますが、あまりに粗雑なものは引っ掛かる可能性があるので注意ですね。ある程度まとまった文章があるのが望ましいです。最初の下書きはこのような感じで、スマホで書いてOKです。Evernoteを使っていない方も、例えばiPhoneであればメモ帳でまず原稿を書くことから始めます。

 

次に、kindleのアカウントを開設します。登録すれば自費出版が出来る「kindleのダイレクト・パブリッシング」というサービスがあります。概要欄にURLを貼っておきますね。出版の流れの2番に書きましたが、最後に開設しても良く、どこかのタイミングでこの開設を済ませておきます。それ程時間が掛かるものではありません。ただし、ここに1個書きましたが、僕が引っ掛かっていろいろと調べたものがあるので共有します。マイナンバー、通知カードの番号が必要なんです。「ティン」と読む「TIN」というものがあるんですが、この納税者番号を入れておかないと収益が減ってしまいます。つまり、本を1000円で販売したとしたら、ここにマイナンバーを入れておかないと30%源泉徴収されてしまうということが起きてしまうんですね。kindleはアメリカのサービスなので、一昔前は「日本人はどの番号を入れれば良いのか」と情報が錯綜していましたが、マイナンバーのシステムが導入されたので、ここの箇所はマイナンバーの番号を入れればOKというふうに、kindleの詳細にも書いてありました。ここは文字が小さいですが、実際にkindleの中にある「外国(アメリカ以外)の納税者番号を持っている」という条件に当てはまるということですね。僕もそれを入力すると、「税に関するインタビューの完了日」がOKと出て、「適用される源泉徴収は0%」と出ています。これを入れないと、先ほどの例では「30%」と出ます。

 

次に、原稿をWordにコピーします。これはWordでなくとも、例えばGoogleドキュメント、PDF、テキストなどでアップロードしてもOKで、いろいろなファイル形式に対応しています。Wordがある方はWordがおすすめですね。ファイル形式は「docx」です。先ほどのEvernoteやメモ帳で書いた原稿をWordにコピペすると、誤字脱字があればこのように波線が入ります。「が」や「を」が日本語的に2つあるとおかしいなど、全て可視化してくれます。書いたものは大体間違いがあると思うので、ここで最終的に直すことができます。他にもそのようにチェックしてくれるソフトがあると思いますが、何も決めていない方はWordが簡単なのでおすすめです。

 

次に、サムネイルです。これは作り慣れていない方は少しハードルが高いかもしれませんが、僕は前回ご紹介した「GIMP」という無料ソフトを使って作りました。このような感じです。絵を挿入するだけですので、慣れればサクサクと出来ますね。Kindleの表紙なので縦長です。サイズは16:1でなければならないと決まっており、更に高さが2560、幅1600ピクセルでなければいけない規定があるので、ここに収める必要があります。このサイズが高解像度で一番画像が綺麗に作れ、ファイルサイズも重くならないので、個人的にはおすすめです。最低1000×625でもあげられます。このようにしてサムネイルを作っていきます。

 

ここまで出来たら、先ほど作ったkindleのアカウントで、出来た本の著者として本名やペンネームを入れたり、本の紹介を入れたりします。僕は「ドンちゃん」という名前で作りました。あとは価格決めですが、僕の場合は99円から2万円の間で入れます。今は日本の市場だとこのようになっているので、ここの幅で自由に設定できます。これは「自分のようなタイトルが周りはどれぐらいなのか」など市場感に合わせる必要はありますが、ニーズとマッチするような価格帯を、自分で決めて入力します。ここもサクサクと出来ると思います。

 

次にアップロードですね。先ほど出来た原稿のデータとサムネイル画像を、このようにアップするだけです。設定で、読者の方に左から右へ読んでもらうか、右から左へ読んでもらうか決められます。原稿をアップロードすると、ここで自動的に誤字脱字のチェックがされますね。ここでサムネイルをアップロードします。この機能では、Kindleやスマホの端末で、自分のあげた文章がどのように読者の方に表示されるのかチェックできるので便利でした。このように最終チェックをしてアップロードを済ませます。

 

アップロードをすると、いよいよAmazonの審査が入ります。僕があげた2冊は、どちらも約半日で審査を通過しました。結構早くてびっくりしましたが、おそらく人がチェックしているということはなさそうです。このスピードはブログで言うと、アドセンスやAmazonのアソシエイトよりも手軽さを肌に感じましたね。僕の推測になりますが、テキスト情報なので、おそらくbotやAIなど、何かで「変なワードが入っていないか」「日本語として、文章としてきちんとしているか」など最低限の基準を設けて、最低限のチェックをしているのではないかと思うほどの手軽さでした。冒頭で申し上げた「緩い」という表現はそういう意味ですね。

 

これで審査が通過すると、メールでお知らせが来て、出版開始となります。これは世界に公開されます。いろいろなAmazonのドメインがありますが、確か全てに出版されて翻訳もされるはずですね。自分も、メールが来てAmazonのストアに行って調べてみると、きちんと出版されているんですよね。「出版」と聞くと結構感動しますが、今時代は変わってこれだけ手軽に出来るようになっています。

 

ここから後半ですね。出版したからこそ気付いた情報があるので、いよいよ「ドンちゃんの収益はどのような感じなのか」、「先ほどから引っ張っている有料級の情報」について、勿論無料で紹介していきたいと思います。

 

まず、収益ですが、2冊出版して今はこのようなグラフになっています。結論から言えば、まだまだ莫大な収益を上げているということはなく、ちょろちょろっと読んでいただいている状況が発生しています。先ほど言い忘れましたが、例えば1000円で出版すると、70%の700円が収益としてあなたの元に入ります。「なかなか売れないよね」と思うんですが、実は売れなくても大丈夫なんです。売れると上のグラフのように、「売れたよ」と売れた件数がここに表示されます。下は読まれたページ数が表示されるんですが、実はこれも収益になります。何かと言いますと、上は「注文数」、下は「KUおよびKOLを通じて読まれたページ数」と書いてあります。KUは先ほど言ったkindle unlimitedという月額980円でたくさん読めるサービスのことで、その会員になっている人が読んだページ数ですね。「KOL」とは「kindle owner library」です。これも確か、「kindleの端末とAmazonプライム会員の方は、ベストセラーの本や買わなければならない本を無料で読める」というサービスで、選ばれて読まれれば、ここに表示されます。大体1ページ読まれると、相場の変動はあると思いますが、2020年今現在は0.5円の収益が入ると言われています。100ページ読まれて50円というコツコツとしたものなんですが、1つの本がヒットされたり、ストック型のビジネスになるので、たくさん本を出すとこのグラフが上がっていき、勿論収益も上がっていく仕組みになっていると思います。

 

このkindle unlimitedを少しだけ紹介します。僕も入っているんですが、月額980円で、こちらに書いてあります小説、ビジネス本、実用書、コミック、雑誌など、とにかくたくさん読み放題です。プライムビデオと一緒で、とても安いと思います。本は1冊大体1000円ぐらいで、高いと1500円、2000円しますよね。月に1冊本を買うような人は、これに入れば無制限で読めます。また、もう1つ良いところがあります。本は、選ぶときにお金が掛かるので、レビューなどを調べますよね。これは取り敢えず2、3ページ読んでみて、駄目だったら次にどんどん行けるんです。読み放題なので駄目ならサクッと次に行ける手軽さが良いですよね。kindleannlimitedは、これからインプットしてみようという方に非常にお得なので、概要欄にご紹介しておきます。

 

もう1個、僕が興味のあるものは、メンタリストのDaiGoさんも最近言っています「Audible」という耳で聴く本です。これを倍速で聴くと、読むよりも理解度が増すのではないかと言っているので、これから検討してみようかなと思っています。

 

少し話が飛びましたが、最後です。個人的には有料級の情報です。これは実際に出してみてわかった事なんですが、結論から言いますと、「Kindle出版するとSEOに強い」です。つまり、検索で上位表示されやすくなりそうです。また、Amazonで商品を検索することもありますよね。よって、このGoogle検索と、Amazonの2つの集客力に期待ができるのではないかと思いました。実際に1冊目に出した本が結構上位表示されているんですよ。Googleにとっては、Amazonのドメインパワーが結構強いのでしょうね。

 

僕はブログの動画も上げていますが、初期ブログはなかなか上位表示されません。僕もその体験をたくさんしてきているので難しさを知っているんですが、今回出版してみたらそこそこ上位表示されているので、上手く優良な本を書いて出版すれば、ブログよりも露出される可能性があると見て取れます。ブログもそうですが、出版なので、シェアされたり、紹介されたり、レビューをたくさん頂けるようになれば、どんどん露出の機会が上がるのではないかという仮説も立てられますよね。

 

ただし、当然ながら質と内容は重視しなければなりません。僕自身にも言い聞かせています。Amazonのレビューも付きますし、ドンちゃんというペンネームにしても、有料で売るものですから信頼性に関わってきますよね。これはコンテンツなので、その辺りはきちんと内容に見合った価格を付けたり、読者の立場に立って書いていく必要があると思っています。

 

結構長い動画となりましたが、一昔前の出版はお金も掛かりましたし、ハードルも高く、有名人や成功者でなければ書けないイメージがありましたが、今、時代は変わり、このように誰でも、僕にでも出版が出来るようになりました。今回僕は「この体験をしてみたいな」と思い挑戦してみましたが、今後もブログの書き方など僕の体験したことをわかりやすくまとめて、公開して出版していけたらと思っています。皆さん、印象はいかがでしたでしょうか。結構簡単に出来ます。審査も結構緩いですし、費用は勿論無料です。今回の収益は微々たるものだったかもしれませんが、僕は即日収益が発生しているので、ブログよりも手軽さを感じました。先ほどのグラフは規約上、詳細の数字などは言えないため伏せさせていただきましたが、あれぐらい収益は出ています。

 

ここまでご視聴いただき、ありがとうございました。ではまた次回、お会いしましょう。

 

このチャンネルでは、大きく変化する時代に合わせ、自分で健康を維持して、「個人で稼ぐ力を付ける」をテーマに、有益だと思った具体的な方法や情報を発信しています。その辺に居る、とある男が、価値観を少し変えて行動するとどうなるのでしょうか。

 

これは、僕の人生の記録でもあります。是非、いろいろな角度から楽しんでいただけると嬉しいです。そして、何か1つでもあなたの参考になれば、とても光栄です。それでは最後までご視聴いただき、ありがとうございました。また次回、お会いしましょう。

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